いつもご利用いただきありがとうございます。支配人の林です。
本日は開幕間近のEXPO2025大阪・関西万博に因んで、
『万博の歴史と住友』講演会を開催しましたので、ご報告します。
住友史料館、泉屋博古館、住友EXPO2025推進委員会事務局のコラボ企画として、
3名の講師にご登壇いただきました。

チラシはこちらです。
住友史料館講演会

何と、多目的ホール90席がすべて満席となり大盛況でした!
トップバッターは住友史料館主席研究員の牧知宏様です。
明治から戦前の博覧会は、主に産業振興に重きが置かれ、
自社製品のアピールの場になっていたようです。
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続いては、泉屋博古館の学芸員の竹嶋康平様です。
70年大阪万博の住友館は『住友童話館』と言って、
産業や技術ではなく、思いっきりメルヘンの世界に振ったようです。
住友童話館の建物は、UFOが浮いているようなイメージです。
そして、なんと京都の泉屋博古館は住友館の京都別館としての
位置づけがあるそうです。
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最後は、住友EXPO2025推進委員会事務局長の西條浩史様です。
住友館では、森の中をランタンを持って散策して、植樹体験もできます。
散策経路は決まっていないので、一度だけでなく何度来ても
新しい発見があるように工夫されているようです。
そして植樹された苗木は、将来は住友ゆかりの別子の山に帰るそうです。
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講演会終了後は約40名の方にご参加いただき、懇親会を行いました。
ここでは美味しいお料理とお酒を楽しみながら、裏話!?などもお聞き出来て、
大変盛り上がりました。
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懇親会の最後には、講演いただいた方々に再度ご挨拶いただき、
お開きとなりました。
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万博開催が待ち遠しいですね!

改めまして、講師を派遣いただきました住友成泉株式会社様、
住友EXPO2025推進委員会事務局様には御礼申し上げます。
ありがとうございました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
住友クラブでは、様々なイベントを定期的に行っております。
皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしております。