ブログ愛読者の皆様、お待たせいたしましたっ❕
本日は皆様渇望の支配人プライベートブログを掲載させて頂きます。
あっ、もう拍手はその程度で結構です💦
さて全国7万人の支配人ファンの皆様ならご記憶のことでしょう。
支配人の好きな食べ物のベストスリーに①家内の餃子②うなぎに続き、堂々3位に選ばれたのが「和田家特製ホットプレート瓦そば」だったことを、、、
先日クラブで開催した「瀬戸内うまいもんフェア」イベントでも登場した「瓦そば」、大好評だったため8月のクラブランチにも登場することとなりました。
がしかし、皆様は勿論、ロイヤル食堂スタッフもご存知ない、
「和田家特製ホットプレート瓦そば」
巷間漏れ聞こえる「一体何が特製なんだ?」、「ホットプレートって邪道じゃね?」の疑問にお答えすべく、本日その秘密を大公開いたします。
先日1人暮らしの1Kマンションの一室、IHヒーターとトースターのみで調理してみることといたしました。
材料がこちら ↓
左側のホット食材の中で、肉らしきものがありますが、これは支配人が日頃から少量ずつ冷凍保存している激安豚小間、本日は60gでございます。本家瓦そばは贅沢に牛肉を使用しますが、「特製」の秘密はこの豚小間に尽きるわけでございます🎉
安い材料でもいいか、と豚肉でやってみたら、「なんということでしょう」焼いた茶そばに相性抜群、大変いい味を出してくれます。コストのメリットも捨てがたいですが、和田家では最初から現在まで一途に豚小間を採用しております。
ネギも入れたいところですが、一人暮らしに相応の「乾燥ネギ」(実はあさつき)でここは辛抱です。
他にもレモンスライスを一旦茶そばの上で蒸し焼きにして、つけ汁に絞って入れるんですが、これもレモン果汁をつけ汁投入で我慢です。
また右側のつけ汁食材では、もみじおろしが定番ですが、和田家では柚子胡椒がfavoriteでございます。これはお好みで一味でも何でもいいと思います。
さて調理に入りますが、ここで一番の問題は錦糸卵です。家内が作ってくれる時には実に見事なやつを添えることが出来るんですが、腕に覚えのない支配人は、使っているトースター用の鉄板みたいなやつに、ちょうどいい凹凸があることを発見し、「誰でも簡単、但し極太錦糸卵」を開発することとなったわけです。
その料理工程がこちら ↓
100円ショップの電動泡だて器でシェイク
トースターでチン、見事です。
切ってみます。 ↓
「誰でも簡単、但し極太錦糸卵」の完成です。
次に豚小間ですが、そのまま塩コショウで火を通してもいいんですが、「すき焼きのたれ」を使って味付けしてみました。こちらも目玉焼き用のトースターで使う丸形鉄板みたいなやつです。 ↓
ここまで準備できたら七合目です。
茶そばを茹でましょう。 ↓
ここで誤解しがちなポイント、最後に焼くためやや浅めに(堅めに)茹でた方がいいのでは?と思われるかも知れませんが、きっちり茹できる方がよろしいです。焼く工程では焦げを作るため、水分を飛ばすからだと思うんですが、つるつるとパリパリ両方の味を楽しむためにきっちり袋の表示通りの時間で茹でましょう。
茹であがったら、氷水で締め、 ↓
フライパンに油をひいて熱します。 ↓
和田家では一度に大量に作り、鍋感覚でみんなでつつくため、ここはホットプレートです。(1巡目には息子と「パリパリ麺」の壮絶な奪い合いバトルが展開されますが、3巡目ぐらいになると「そこ焼けてるよ」と和やかな雰囲気で食事が進行します。)
本日は鍋感覚は不要(むしろモノ悲しい)ので、フライパンで焼いてまいりましょう。
まずは茶そば ↓
次に豚小間 ↓
更に極太のやつ ↓
そして乾燥あさつき ↓
ここでフタをし、蒸し焼きにします。 ↓
この間を利用してつけ汁の作成です。 ↓
こいつは2倍希釈でした。
本日のお供には、
アサヒビールさんの "泡と香りで食を彩るビール"「食彩」をchoice、このビールは生ジョッキ仕様になっており、
十分冷やしてフタを開けるとこの通り ↓
飲み進めても泡が残って生ビールらしい味わいが続きます。 ↓
さて、肝心の瓦そばは最初はつるつる、後でパリパリ ↓
と楽しんでいただき、肉の脂とつけ汁の甘味で飽きることなく満腹保証の絶品です。美味し!!! ↓
この通り、何も難しいことはありません。クラブランチで試した後は、ご家族に「チャチャッ」と作ってあげて、涼しいお部屋で鍋気分のひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ところでこのブログの中の皆様が感じたであろう疑問に2点お答えいたします。
①冷蔵庫の扉に何書いとんねん →保管食材の消費期限です。一目瞭然です。
②何を鍋敷きにしとんねん →ヨドバシカメラさんのネットショップの封筒です。プチプチが内側に貼ってあって、台所でも食卓でも熱いもの置けて便利です。
では、7万5千人の支配人推しの皆様、またここでお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。